Music: 討ち入り前夜

赤穂浪士の街 大石神社・義士宝物殿




大石神社から見た、赤穂城大手門あたり。




	大石神社の境内には、「義士宝物殿」「同別館」「義士木像奉安殿」「大石邸長屋門庭園」がある。義士宝物殿で、堀部安
	兵衛が実際に来ていた帷子や、内蔵助が討ち入りに振った采配などが展示してあり、「あぁ忠臣蔵ってほんとにあった事な
	んだ」と実感がわく。

 

   

 

 

 



 

 





 








	忠臣蔵と言えば、我々が子供の頃はまさしく「忠義」物語の最高峰に位置していた。主君の受けた辱めを、47人が見事に
	仇を討つお話として、子供心にも胸が躍った。しかし長じて、いろいろな角度から忠臣蔵を検討すると、必ずしも単純な物
	語ではない側面が見えてくる。この物語の真実は奈辺にあるのだろうか?
	我が歴史倶楽部皆さんの意見としては、浅野内匠頭の幼すぎる狭量な心根が招いた事件というのが大勢のようだった。