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早春の淡路島をゆく

歴史倶楽部第94回例会 兵庫県淡路島 2005.2.27






淡路市・五色町・洲本市・南あわじ市
(上記左の水仙はイメージです。これが咲いていたわけではありません。淡路島は水仙の名所なので。)
	
	日時  : 2005年2月27日(日曜) 9:00豊中市千里中央駅集合
	行程  : 9:00 千里中央出発 − 中央環状から − 明石海峡を抜けて − 一気に淡路島最南端、
		  南淡町へ − 淳仁天皇陵から順次見学して − 淡路島を北上して 帰宅
	見学予定: 淳仁天皇陵・淳仁天皇旧宮−おのころ神社−洲本城・淡路文化資料館−高田嘉兵衛資料館−イザナ
		  ギ神社−阪神淡路大震災館−早良親王菩提寺・御陵−富島遺跡−貴船神社遺跡
	費用  : レンタカー 16,000円 + 高速料金(約)10,000円 = 26,000円
		  (参加者数で頭割り: 8人で3,300円程度。昼食代は各自負担)
	最新情報: 淡路には現在、洲本市・津名町・淡路町・北淡町・一宮町・五色町・東浦町・緑町・西淡町・三原
		  町・南淡町の1市10町があります。2005年(平成17年)1月に、緑町・西淡町・三原町・南
		  淡町がひとつになり「南あわじ市」が誕生しました。2005年(平成17年)4月には、津名町・
		  淡路町・北淡町・一宮町・東浦町が一緒になって、「淡路市(あわじし)」が誕生します。従って、
		  4月以降は、北から、淡路市、洲本市、五色町、南あわじ市の3市1町で構成されることになりま
		  す。


 

明石大橋を渡ってきた最初のサービスエリアで小休止。菜の花が満開だった(冒頭の写真)。



しかし明石大橋の工事説明を読むと、人間の可能性と偉大さにはほとほと感心する。







	そもそもは淳仁天皇の話から例会が淡路島になったような覚えがあるが、時間が無くて淳仁天皇関係の場所には
	行けなかった。最初南から北上する予定だったのだが、運転する河内さんの疲れを考えたら、北から地道を走っ
	て、最後に高速をぶっ飛ばした方が楽だろうという事で、北から巡る事になった。上記の予定からは、おのころ
	神社と淳仁天皇関係を割愛した。洲本城を見学してもう5時になったので、後はカットせざるを得なかったのだ。
	日帰りにしてはちょっとスケジュールがハードだったかもしれない。富島遺跡は、現地でだいぶ探したのだが、
	役場の人の話では、今や埋め戻されて上にはさまざまな建造物があるそうで、説明板もなにもないとの事だった
	ので、これも泣く泣く通り過ぎた。
	しかし昨日の奈良では、雪が舞って冬まっただ中だったのに、ここでは菜の花が満開で、流れてくる風も春の香
	りを運んで来ていた(河内さん談)。もう本格的な春はそこまで来ている。










夕暮れの明石海峡をゆく。対岸の明石の町のネオンがきれいだった。



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