Music: Memories in Sanfrancisco

2000.4.15(土) 福岡市東区

平安時代のはじめ、延喜21年(西暦921年)醍醐天皇はご神託により大陸・玄界灘に面したこの地に
国家鎮護のため壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923年)御祭神を移し祀ったと伝わる。



朝鮮から帰った神功皇后が近くの宇美で応神天皇を生んだことにちなみ、祭神は神功皇后、応神天皇である。



 



 

巫女さん達が神楽の舞いを練習していた。カメラを向けると恥ずかしがって笑いながら門を閉められてしまった。



 


	大社 筥崎宮

	祭 神/応神天皇(八幡大神)
	     神宮皇后 玉依姫命(たまよりひめのみこと)

	例大祭/九月十五日

	筥崎宮は醍醐天皇の延長元年(923)に創建され、延喜式神名帳に八幡大菩薩筥崎宮一座名神大社とある。
	宇佐・石清水両宮とともに日本三大八幡として朝野の崇敬あつく、特に鎌倉時代以降は武神として武家の信仰をあつめた。
	なお、「敵国降伏」の震翰を掲げる桜門は伏敵門として有名である。



	旧官幣大社、現別表神社 福岡県東区箱崎町。筥崎八幡宮ともいう。
	博多湾に臨み玄界灘に面している。歌名所千代の松原に建つ。祭神応神天皇誕生の際胞衣を筥に納めてこの地に埋め、
	しるしの松を植えて標松・筥社と呼び、箱崎の地名となった。天皇のほか神功皇后・玉依姫命を祀る。 
		
	−『神社辞典』−
 


 











これが有名な桜門の「敵国降伏」の石額である。NHK-TV大河ドラマ「北条時宗」にも登場した。

 

出張で訪れた博多の町を後にする。久しぶりに上空から博多を見た。


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