Music: Pretty woman


2000.3.25(土) 京都市伏見区




	100日も、通い詰めた「深草の少将」をコケにして振り続けた「小野小町」(おののこまち)。100日目「少将」は雪の中で息絶える。
	その小野小町はここに住んでいた。この地は真言宗「小野派」の発祥の地であり、ここに住んでいた小町(娘)という事で小野小町
	と呼ばれるようになったらしい。元々の名は何と言ったのか今ではもう分からないが、現代の男の目から見れば、100日もコケにされ
	たら頭に来て諦めるか、無理矢理思いを遂げようとしそうなものだが、昔の男は忍耐強かったのだろうか。



 


	小野小町については、私は殆ど詳しくない。ここは我が「歴史倶楽部」の「主任研究員」河原さんの力を借りる事にしよう。
	以下と最後の文章は、歴史倶楽部会報「風の中へ」の創刊号に河原さんが寄稿した「小野小町」に関する随筆である。大分理解の
	手助けになると思う。河原さん、ありがとう。



 

 

 

 

 

 




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