Music: Hey jude
新潟県立歴史博物館
新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂
2005(平成17年)10月8日(土曜日)



	各駅停車で2時間、新潟と長岡がこんなに離れているとは思わなかった。のんびりと車中から周りの景色を見ながら来た
	が、何か新潟まで来たという気がしない。雨が降っているせいか、それとも歳のせいでもう旅の旅情などあまり感じない
	ような感受性になってしまったのか。だとしたら怖い。

 

良寛さんは長岡の人だったんだ。田中角栄も確かこの近くだったよなぁ。

 

 


	2時間近くかけて長岡市へやってきた。長岡駅前から博物館まで、バスは一日数本、1時間に1本あるかないかというの
	で、タクシーにのったら3千円近くとられた。どうして博物館巡りのバスとかがないのだろうか。これではなかなか気軽
	に博物館へ行こうという気にはならないような気がするが。建物も設備も、展示品もすばらしいものなのに、ここへ来て
	もらう手段がないとはなぁ。



運悪く今日は一日雨だそうで(タクシーの運ちゃんの話)、これでは遺跡巡りはできそうもないので、ここをじっくり見ることにした。



博物館前のモニュメント。上左の「馬高遺跡」出土の火炎土器は有名。遺跡はここから歩いても10分ほどの所にある。帰りに寄った。



 


	博物館前で、石斧による丸木船作りの実験をやっていた。今日から始まる「水辺と森と縄文人展」を記念してのイベント
	のようだった。すすめられて私も削ってみた。驚くことに、けっこう削れるものである。石斧も、ぜんぜん刃こぼれもせ
	ず、わりと楽に削れる。これなら、何人かで交代しながらやれば、2,3日で1艘の丸木船は造れそうである。



 


	「新潟県のあゆみ」展示室
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	古代から現代へと時系列に新潟県の歴史を紹介している。「新潟のあけぼの」に始まり、新潟県の旧石器時代・縄文時代
	・弥生時代・古墳時代を紹介し、「古代の新潟」では、律令国家の新潟県への波及、いわゆる奈良・平安時代を紹介する。
	中世、いわゆる鎌倉・室町時代は、新しい時代の担い手として武士が活躍した時代。新潟県の地頭や戦国大名など、武士
	たちの姿を中心に紹介してある。現在の新潟県のいしずえが築かれたともいえる江戸時代は、庶民が活躍の中心となった
	時代である。幕府を支えた佐渡金銀山の様子も展示されている。江戸時代の越後を代表する人物・良寛、越後の雪を全国
	に紹介したベストセラー作家・鈴木牧之をはじめ、新潟県出身の人物とその業績も紹介されている。「現代の新潟」では、
	北越戊辰戦争・自由民権運動・県会での活発な論議・石油産業の勃興・大河津分水工事…。明治維新以降のめまぐるしい
	変化のなかで新潟県の発展に貢献した、多くの先人たちの姿が紹介されている。

	と、ひととおり博物館のHPに沿って案内したが、なんと言ってもここは縄文時代の展示が多い。中でも新潟県の有名な
	縄文遺跡「青田遺跡」の展示は豊富である。午前中に行った「新潟県埋蔵文化財センター」でも青田遺跡は特集してあっ
	たが、他にも青森県や東京都の縄文時代の紹介もあった。また縄文時代を再現した特大のジオラマがあって、これは圧巻
	である。海辺の縄文人たち、川辺の縄文人たちの暮らしが再現してあって、そこで生活してみたい誘惑に駆られる。
	また、雪国の情景を再現した町並みのジオラマもあって、これにも驚いた。ジオラマと言っても、小さな模型ではない。
	街の通りをそっくり再現してあって、西日本の人間はこんな光景は目にしたことがない。解説では、異常気象により、こ
	こ新潟でも、もうこういう雪景色が少なくなった、とある。これも驚きである。
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青田遺跡


 


	青田遺跡は、新潟県北蒲原郡加治川村大字金塚字青田に所在し、越後平野北部の沖積地に位置する。旧河川に沿って遺跡が
	検出され、標高−1〜1.6m、旧河川の最深部は−4.1mを測る。本遺跡からは縄文時代晩期終末の大規模な集落跡と平安時代の
	遺構・遺物が検出された。縄文時代晩期終末の集落は、低湿地を流れる河川の両岸に沿って営まれ、南北210mにわたり検出
	された。遺構は、掘立柱建物58棟(ビット374基)・土坑79基・杭列2基・ビット257基・埋設土器11基・炭化物集中範囲269
	か所・堅果類廃棄範囲59か所などである。
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))

 


	集落は、S4〜S3層期(鳥屋2a式)とS1層期(鳥屋2b式・大洞A一式)の大きく2時期に分かれる。集落はS2層期に地震により
	一時衰退し、S1層期は周辺の湿地化や地震による環境変化などにより廃絶したものと推測されている。掘立柱建物の桂根の
	年輪年代学的解析が行われ、集落は各期ともほぼ同じ時期に8〜9棟の掘立柱建物が構築されていたことが明らかにされてい
	る。掘立柱建物は、桂根の配置や太さから、本遺跡を初現とする落棟付平屋建物と復原された。ただし、床面や炉跡が検出
	されず、高床の可能性がある。土坑の一部は花粉分析の結果や大形種実の観察からオニグルミの貯蔵穴と推定した。また、
	土坑底面にヤナギ属とマタタビ属の枝材を敷いて固定したものや、竹笹類が敷かれた草敷土坑が検出された。 
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))

丸木船出土状況(青田遺跡)



丸木舟 櫂類 (青田遺跡)


	出土遺物は土器750箱、土製品21点、石器24426点、石製品54点、木製品1185点、編物類9点、漆製品68点などである。土器は
	鳥屋2a式〜2b式の変遷が認められ、鳥屋2b式(新段階)に大洞A’式が伴うことが明らかとなった。石器は、S4〜S3層期とS1
	層期の器種組成に大きな変化は認められない。器種組成を狩猟具、採取・加工具、調理具に分けた場合、狩猟臭が約4割、採
	取・加工具と調理臭がそれぞれ3割程度を占める。木製品は桂根458本があり、樹種や加工方法から当時の伐採方法・建築技
	術が推定された。他に丸木舟や擢・丸木弓などがある。編物類には籠類・笠状編物・簾状編物がある。漆製品には赤漆塗り
	糸玉・腕輪状漆製品・漆塗櫛のほか、漆容器・顔料粉砕具・赤色顔料塊が出土し、漆製品の製作が行われていたものと推定
	されている。
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))

 


	堅果類廃棄範囲には多量のクリ果皮が廃棄されており、鋭利な刃物で皮を剥いて果実を取り出す加工が集中的に行われた可
	能性が高い。さらに、クリ果皮は最大幅5.6cmのものを含む大粒のもので、花粉分析や年輪年代学的解析から、周辺にクリ林
	が形成され、人為的な管理・栽培が行われていた可能性がある。また、動物遺体の分析から、フナ・コイ・サケなどの淡水
	性漁拷が盛んに行われていたものと推測される。 
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))





	炭化物集中範囲からは完成の丸木弓や横槌、使途不明な棒状木製品と樹皮製品などの木製品のほか、漆製品では黒漆塗り飾
	り弓、径1mmほどの糸を数十本束ねて直径約2cmの紐状に結んだ赤漆塗りの糸玉、更には赤色顔料塊などが検出された。他に
	も編籠やアシ製簾などの編物技術を含め、木工技術・漆工芸技術など生活文化レベルの異様な高さが窺い知れる。
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))


赤漆塗り糸玉 (青田遺跡)


	赤い漆を塗った糸をたばねて複雑に結んだもので、さまざまな飾りに使われたと思われる。通常、漆を塗ると糸は硬く固ま
	るので、それを結ぶことは困難である。しかし縄文人は高い技術を持ってこの糸だまを作っていた。それは弥生時代以降に
	は忘れ去られた技術である。今回、ここにも復元した糸だまが展示されているが、これは漆に植物油を混ぜて、乾燥した後
	でも柔軟性のある糸が復元できたそうである。



 

 




耳飾り・糸玉出土状態 (青田遺跡)

 



 

 


	壁材は縦約1.5m・横約1.4mの格子状に組んである木枠の上に、アシと見られる草が葺かれている。縄文時代の木枠と草葺きの
	草壁が出土したのは全国で初めて。叉土壙の底面に長軸方向に草材が敷き並べられ、その上に直径1cmほどの枝材が草材と
	直行して約20cm間隔で6列置かれ、更に枝材を挟むように上から枝を打ち込み固定していた。土壙内にはクルミの花粉が大
	量に検出されたことから、木の実を水漬けして保存したか、或いは何らかの加工作業を行なっていたものと考えられている。
	しかし暗くて映りがよくない。「フラッシュお断り」はいいんだけど、せめて写真に写るくらいには明るくしてもらいたい
	もんだ。

 

 


	これまでの発掘調査・研究では、炭化物集中範囲が作業工房エリアなのか、埋甕が検出されたことから墓域を兼ねていたのか
	などはハッキリしない。叉川岸に集落が営まれていたにも拘わらず、動物遺存体や漁労具などが出土しておらず、謎に包ま
	れたままで、今後の更なる調査・解明が待たれる。 
	(新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団(2004))



青森県・是川中居遺跡




 

こんなきれいな容器を3,000年も前に作っているとは! 驚いてしまう。



 



さっそく作ってみた。しかし、白い部分も切らなきゃいけなかったんだ。愛嬌、愛嬌。


 

 

 

 





 

 









朱漆塗り木製容器 (分谷地A遺跡)





 

 





壁一面の土器とその破片は圧巻だった。

 

 

 

 

 

 

 

 




	<米づくり>
	新潟県を全国一の米どころに育てたのは、江戸時代に始まる幾多の先人たちの、新田開発という努力だった。当時の新潟
	県の平野部には、広大な低湿地が広がっていた。多くの人々が、劣悪な環境の中で水と闘いながら米づくりを行い、さら
	には、その環境さえも改善する努力をしてきた。ここでは、新田開発への人々の努力や米づくりの道具、人々の生活と米
	づくりとの関わりなどが紹介されている。(西蒲原三潟水抜工事)





 

 



 








雪国・新潟のジオラマ





	<雪とくらし>
	世界有数の豪雪地・上越市高田の雁木通りと、軒を連ねる商店街が再現されている。高田は雁木通り発祥の地と言われる。
	近年は暖冬が進み、あまり雪が降らなくなったので、いまやこの再現は貴重な資料とも言える。商店のジオラマでは、高
	度経済成長期をむかえる直前の、昭和30年代初めの商店の姿が再現されていて、並べられた商品などを見ると私の子供
	時代のお菓子や玩具が並んでいて、なかなか楽しい。



 




	2階から風景を見ると、高田の町の二つの雁木の形式と、積もった雪の量が実感できる。西日本に生まれ育った私として
	は、北国の暮らしは新鮮であるが、実際に暮らしたらさぞ大変だろうということは、このジオラマを見ただけでも理解で
	きる。雪国の生活用具ははじめて見るものが多い。また、歩行具・除雪用具・運搬具等々、西日本にはないものも多い。










縄文時代ジオラマ と 縄文特集



	<縄文人の世界>

	温暖な気候に恵まれ、四季の移り変わりがはっきりとした日本列島で、約 10,000年にわたって、狩猟、漁労を中心と
	して畑作に励み、段階的に定住生活へと移行していった民族がいる。縄文人である。豊かな食料採集経済を営み、四季の移
	り変わりに対応して暮らしていた。縄文人は、野山に生息する獣を捕って、貴重な動物性タンパク質を得ていたし、海から
	も鯨やイルカなどの大型海獣や魚類、そして縄文時代といえばこれだとさえ特徴づけられる貝塚を形成する各種貝類や海産
	物。これらの山海の食料に加えて、ムラ近くの林では、編布に身を包んだ女性たち・子どもたちが山菜を採っていた。また
	地方によってはこれらを人工的に栽培していたし、小動物も飼育していた。

	また、縄文人は世界で最初に土器を発明した民族としても有名である。各種用途に応じて、甕や壷(一部の地域)や鉢や皿
	などを製作して暮らしに生かしていたのである。このような、温暖な気候に囲まれ、大きな戦いや天変地異もなく、豊富な
	食料によって1万年もながら得てきた民族は、世界でもきわめて稀である。
	また日本国内では縄文の痕跡は、西日本よりも東日本に色濃く残っている。鹿児島の上野原遺跡のように、勿論西日本にも
	縄文人はいた。私見では。おそらく東日本と同じような密度で西日本にも縄文人はいたと考える。しかしその後の、弥生人
	達の渡来があまりにも大規模だったために、おそらく、縄文人の痕跡は消え去ってしまったのだろう。

	ここではこれらの縄文人たちの暮らしを、実物大の土器や道具のレプリカを使い、当時の住居の復元のみならず、周囲の環
	境まで復元して見学させている。ここにいると、遥かな祖先たちが話しかけてくるような錯覚に陥る。



縄文人の作業をみまもる現代人。



毛皮に身を包んだ縄文人たちが、狩に参加した縄文犬とともにニホンジカを解体している。



縄文人は、活発な漁労活動を行った人々でもあった。海辺での縄文人の暮らしの情景。










	縄文時代の住まいである竪穴住居は、縄文人の生活空間であるとともに、祭壇や石柱・特殊な形の土器などを配置した非日
	常的な空間としての役割も果たしていた。巨木柱が立つ広場を中心にして、家や倉庫が円形に並ぶ縄文ムラが復元してある。
	縄文犬のほか、狩りの途中で捕獲したウリンボ(イノシシの子ども)が放し飼いされ、人々は、男性も女性も、これから迎
	える厳しい冬に備えて忙しく働いている。

 

子供は遊びに夢中で、大人は丸木船を造る。

 

家の前では爺様が土器を作り、子供達もその方法を学ぶ。

 

子供は相変わらず遊びに夢中だが、お母さんは夕餉のしたくに忙しい。

 

こちらでは繊維から機を織っている。縄文時代に蚕が居たかどうかは不明。絹の出土は弥生時代になってから。

 


	「どのような方法によって発掘が行われ、年代はどうやって知るのか」「最新の考古学研究では、縄文人の暮らしのどこま
	でがわかっているのか」など、見学者の疑問に答えるべく、広範囲に行われた人や物の交流、巧みな工芸技術、「食」に関
	する知恵や工夫、縄文の祈り、新潟県域を中心に作られた縄文文化を代表する火焔型土器、縄文人の身体的特徴やさまざま
	な人生儀礼などについて、豊富な実物・複製資料や解説パネルなどを通して、縄文時代の実像が紹介されている。 

 


	縄文時代にも日本列島と大陸の間に人々の行き来があったことを示す遺物が多く見つかっている。また、列島内では黒曜石、
	サヌカイト、アスファルト、コハク、ヒスイなど、有用な資源が広い範囲に流通し、徒歩や舟を使った交易ネットワークが
	できていたことも確認されている。西日本にはアスファルトは少ないが、黒曜石、サヌカイトなどは広く交易されていた。

 

 

 


	土器や石器だけでなく縄文時代には豊かな木の文化があった。森の木々についての知識を生かし、どの道具にはどの木を使
	うとよいのか適切な選択がなされていた。また漆の技術は同時代の中国と変わらない高い水準にあった。今でも、陶器をチ
	ャイナ(ボーン)と呼び、漆やその製品はジャパンと呼ばれる。






	狩りの道具、漁の道具、植物採集の道具、保存の方法、季節的な食べ物の周期、調理そして糞石まで、食べることについて
	の展示がいっぱいである。

 


	火焔土器は新潟県内の信濃川流域を中心として発見されている。ほぼ全形のわかる火焔土器約90個体と同時代の関東中部
	や東北地方の土器も展示されている。火焔土器製作の各段階の模型、縄文土器につけられた文様サンプル162種も見るこ
	とができる。

 


	家がそのままの形で発掘されることはない。柱穴の痕やわずかに残った部材から当時の建築が復元されていて、建物の形は
	よく知られている竪穴住居だけではなかったことがわかっている。東北地方では、巨大化し一般の住居とは考えられないよ
	うな大型の建物跡も各地で発見されている。これは、まつりを行うための場所だったと考えられ、土偶やさまざまな形の石
	器を、当時の人々が祈りに使った。










	縄文人は生死については独特の考えを持っていたようである。三内丸山では嬰児の遺体は甕に入れ、玄関(?)の敷居の下
	に埋められた。多くの人が踏むことで、使者は成仏できると考えたようだ。抜歯や入墨は特殊な儀式や意味合いに用いられ、
	入墨などの習慣は弥生時代になっても残った。







雨の中、バスの来ないバス停でタクシーを待つ。駅への途中で「馬高・三十稲場遺跡」に寄ってもらった。


以下は、今回新潟へ来る前にPrintoutして持ってきた資料館のリスト。新潟にはこんなに歴史館がある。この内3つしか行けなかった。


新潟県内の博物館・美術館 黄色は訪問したところ(過去分も含む)。
NO
名  称
所 在 地
開 館
休 館 日
料 金
交通アクセス
新潟県埋蔵文化財センター 新潟市金津93番地1 9:00〜17:00 年末年始(12月29日〜1月3日) 土・日曜日、国民の祝日
展示室については、土・日曜日、国民の祝日も公開
無料 JR信越本線 新津駅下車 タクシー10分 または 古津駅下車 徒歩25分
新潟交通バス 新津発金津行き 割町下車 徒歩5分
上越市立総合博物館 上越市本城町 9:00〜17:00 月曜、祝日の翌日、年末年始 大人400円、小中高生150円 JR高田駅からバス10分、徒歩5分
安塚町歴史民俗資料館 上越市安塚区安塚609ー3 8:30〜17:00 1ー3月は閉館。その他の休館日:土・日・祝日 大人100円、小人50円 直江津駅から車で40分、虫川大杉駅から車で10分
牧村歴史民俗資料館 上越市牧区宮口 9:00〜16:30 12月〜3月 大人200円、その他100円(団体割引有) JR信越線高田駅からバス30分、徒歩5分
いたくら郷土館 上越市板倉区針 9:00〜16:00 月曜日、11月〜3月 無料 JR新井駅からバス15分
清里村歴史民俗資料館 上越市清里区岡野町 9:00〜16:00 年末年始(12/29〜1/3) 大人100円、小人50円 JR高田駅からバス30分
糸魚川市フォッサマグナミュージアム 糸魚川市美山公園内 9:00〜16:30 月曜日、祝日の翌日 大人500円、高校生以下300円 北陸道糸魚川ICから車で10分
JR糸魚川駅から車で10分
長者ヶ原考古館 糸魚川市一の宮1383       JR糸魚川駅から車で10分
北陸道糸魚川ICから車で10分
相馬御風記念館(糸魚川市歴史民俗資料館) 糸魚川市一の宮 9:00〜16:30 月曜日、祝日の翌日、年末年始 大人300円、その他100円(団体割引有) JR糸魚川駅から車5分、または徒歩10分
北陸道糸魚川ICから車8分
10 能生歴史民俗資料館 糸魚川市能生 9:00〜17:00 4/1〜6/30・8/21〜10/31火・木・日曜開館
7/1〜8/20毎日開館
11/1〜3/31休館
大人100円、その他50円(団体割引有) JR能生町徒歩15分
北陸道能生ICから車で5分
11 新井市郷土資料室 妙高市五日市 9:30〜16:30 土曜日、年末年始 無料 JR新井駅
12 妙高高原町郷土資料館 妙高市関川 5月〜11月の平日(要請があった場合)
9:00〜16:00
  無料 JR妙高高原駅からバス3分、徒歩5分
13 長岡市郷土史料館 長岡市(悠久山公園内) 9:00〜16:30 月曜、祝日の翌日、年末年始 大人200円、その他100円(団体割引有) JR長岡駅からバス15分、徒歩10分
14 越路郷土資料館 長岡市来迎寺甲1392−1 9:00〜12:00 12〜3月、日曜、祝日 無料 JR来迎寺駅徒歩10分
15 三島郷土資料館 長岡市上岩井みしま中央会館2階 9:00〜17:00 月曜日、年末年始(12/28〜1/3) 大人300円、小人150円(団体割引有) JR長岡駅下車、バスで約35分
関越道長岡ICから車で約15分
16 小国民俗資料館 長岡市小国町新町 9:00〜17:00 月曜日 JR塚山駅からバス25分、徒歩3分
小千谷ICから20分
17 郷土資料館敬山閣 長岡市小国町横沢 9:00〜16:00 火、木、土、日曜日   JR塚山駅からバス20分
18 新潟県立歴史博物館 長岡市関原町1丁目 9:00〜17:00 月曜日 大人500円 高校生以下400円(?) 長岡駅からタクシ−20分
19 三条市歴史民俗産業資料館 三条市本町3ー1ー4 9:00〜16:30 月曜日、祝日の翌日、毎月末日 無料 JR北三条駅から徒歩1分
20 柏崎市立博物館 柏崎市緑町 9:00〜16:30 月曜日、年末年始 大人210円、小人100円
プラネタリウム 大人100円、小人50円
JR柏崎駅から徒歩20分
21 黒船館 柏崎市青海川181 9:00〜17:30 水曜日 500円、小・中学生300円 JR柏崎駅からバス20分
北陸道米山ICから車で1分
22 西山ふるさと館 柏崎市西山町坂田717番地4 9:00〜17:00 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日) 無料 JR越後線西山駅または礼拝駅より徒歩約20分
北陸自動車道西山ICより約3分
23 田中角榮記念館 柏崎市西山町坂田717番地4 10:00〜16:00 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始 一般高校生以上400円、小中学生200円 JR越後線西山駅または礼拝駅より徒歩約20分
北陸自動車道西山ICより約3分
24 加茂市民俗資料館 加茂市中村6ー17 9:00〜17:00
土曜 9:00〜12:00
日曜、祝日、年末年始 無料 JR加茂駅徒歩15分
25 見附市民俗文化資料館 見附市名木野5329ー2 10:00〜17:00 月、水、金曜日、12〜3月 無料 JJR見附駅からバス20分
26 弥彦山頂資料館 弥彦村弥彦       弥彦ロープウェイ5分
27 分水町良寛史料館・
分水町歴史民俗資料館
分水町大字地蔵堂347 9:00〜16:30 月曜日、年末年始 大人300円、高校・大学生200円、
小・中学生100円(団体割引有) 
北陸道三条燕ICから車で25分
JR分水駅から徒歩5分
28 吉田町史料館 吉田町粟生津97 9:00〜16:30 火曜日、年末年始(12/29〜1/3) 大人100円、小・中・高校生50円 JR粟生津駅から徒歩5分
29 田上町民俗資料館 田上町大字羽生田 9:00〜16:00 4月〜11月毎週水曜日 無料 JR羽生田駅徒歩10分
30 与板町歴史民俗資料館 与板町大字与板 9:00〜16:30 年末年始、月曜 大人300円、小人150円(団体割引有) JR長岡駅からバス40分、与板町中町下車徒歩5分
31 和島村歴史民俗資料館 和島村大字島崎 9:00〜16:00 年末年始 100円 JR小島谷駅から徒歩15分
32 良寛記念館 出雲崎町大字米田1 4〜10月/8:30〜17:00
11月〜3月/9:00〜16:00
年末年始(12/29〜1/3) 大人400円、高校生200円、
小・中学生100円(団体割引有) 100円
JR出雲崎駅からバス10分
33 天領出雲崎時代館
石油記念館
出雲崎町大字尼瀬6ー57 9:00〜17:00 水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 大人500円、小人400円(団体割引有) JR出雲崎駅から車で10分
北陸道西山ICから車で20分
34 十日町市博物館 十日町市西本町1 9:00〜17:00 月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始 大人200円、中学生以下無料 JR十日町駅から徒歩10分
関越道六日町ICから25分
35 川西町歴史民俗資料館 川西町友重 9:00〜16:30 土日祝祭日のみ開館 大人100円、その他50円(団体割引有) JR十日町駅からバス15分、徒歩7分
36 松代町郷土資料館 松代町池尻 9:00〜16:30   大人100円、その他50円(団体割引有) JR十日町駅からバス15分、徒歩7分
37 松之山町民俗資料館 松之山町湯山 9:00〜17:00(4〜11月) 4〜11月は無休 大人200円、小人100円 関越道塩沢石内ICから車で60分
JR十日町駅からバス60分
38 川口町歴史民俗資料館 川口町大字川口1979-128 13:00〜18:00 毎週月曜日、祝・祭日、
12月28日〜1月3日(年末年始) 4〜11月は無休
無料  
39 小出町文化財資料室 魚沼市 9:00〜15:30 12/28〜1/3 無料 JR小出駅から徒歩15分、または車10分
40 湯之谷村交流センター内民俗資料室 魚沼市大湯温泉     無料 JR小出駅からバス30分
41 守門村民俗文化財館 魚沼市須原 4〜10月9:00〜16:30
11〜3月9:00〜16:00
1〜2月 大人500円、子供100円(団体割引有) JR越後須原駅徒歩3分
42 入広瀬村民俗資料館 魚沼市大栃山 年間申込による   無料 JR入広瀬駅徒歩0分
43 湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」 湯沢町湯沢2427-3 9:00〜16:30 水曜日 大人300円、小・中学生150円 JR越後湯沢駅から徒歩10分
44 飯綱考古博物館 南魚沼市余川 9:00〜17:00(要事前連絡)   大人200円、子供100円 JR六日町駅からバス5分、または徒歩10分
45 農と縄文の体験実習館 なじょもん 津南町 大字下船渡乙835 9:00〜17:00   無料 関越自動車道経由「石打・塩沢IC」から
国道17号→353号→117号・案内板右折 約35分
46 津南町歴史民俗資料館 津南町船山 9:00〜16:00 月曜日、12/28〜3/10 大人210円、小・中・高校生100円 関越道塩沢石内ICから車で55分
47 新発田市ふるさと会館展示室 新発田市五十公野 9:00〜16:30 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始 大人210円、小・中・高校生100円 JR新発田駅から徒歩30分
48 紫雲寺町立漁村民俗資料館 新発田市藤塚浜 事前に連絡のあった場合開館 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始 無料 JR新発田駅からバスで20分
49 古代ランド岩ヶ崎 村上市大字岩ヶ崎137ー1 9:00〜16:00 金曜日(夏休み期間中は無休) 大人(中学生以上)600円、小人400円 JR村上駅から車で7〜8分
50 村上市郷土資料館(おしゃぎり会館) 村上市三之町 9:00〜16:30 12/28〜1/4、7/5〜7/8 一般500円、小中高校生250円(若林家住宅共通) JR村上駅からバス5分、徒歩10分
51 聖籠町民俗資料館 聖籠町諏訪山1560-1 9:00〜16:00 月曜、祝日の翌日、年末年始 無料 新新バイパス蓮野IC、または聖籠ICから車で6分
52 奥山荘歴史館 中条町 9:00〜17:00 月曜、冬季 大人100円、高校生以下無料  
53 黒川村郷土文化伝習館 黒川村赤谷 9:00〜17:00 月曜 大人200円、その他150円(団体割引あり) JR中条駅からバス15分
54 せきかわ歴史とみちの館 関川村大字下関1311 9:00〜16:30 月曜、年末年始 一般300円、小・中・高校生150円(団体割引有) 北陸道新潟西ICから車で80分
JR越後下関駅から徒歩5分
55 奥三面歴史交流館 朝日村茎太840(旧茎太小学校) 9:00〜17:00 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 無料 村上市から車で約1時間
56 (財)北方文化博物館新潟分館 新潟市浜通2ー562 9:00〜17:00(12月〜2月 9:00〜16:30) 月曜、年末年始 大人400円、高300円、中・小200円(団体割引有) JR新潟駅からバス10分、徒歩5分
57 しろね大凧と歴史の館 新潟市上下諏訪木1181-1 9:00〜17:00(入館は16:30まで) 水曜日(祝日の場合はその翌日) 大人400円、高300円、高・中・小200円 新潟交通電鉄白根駅からタクシーで10分
58 豊栄博物館 新潟市嘉山3452 9:00〜16:30 土曜日午後、年末年始(12/29〜1/3)、館内整理日 無料 JR豊栄駅から徒歩25分
59 (財)北方文化博物館 新潟市沢海 3月〜11月/8:30〜17:00
12月〜2月/9:00〜16:30 9:00〜16:30
無休 高校生以上700円、小・中学生350円 JR新潟駅から北方文化博物館行き急行バス有り
60 亀田郷土資料館 新潟市亀田新明町 9:00〜16:00 土、日曜(ただし第2、4土曜日は開館
その場合は翌月曜日休館)
無料 JR巻駅からバス5分、または徒歩10分
61 潟東歴史民俗資料館 新潟市三方92 9:00〜16:00 月曜、年末年始 大人200円、小人100円(樋口記念美術館とセット) JR越後曽根駅からバス16分
62 安田町中央公民館郷土資料室 阿賀野市保田   月曜、年末年始   JR水原駅・五泉駅から
バス20分、徒歩5分
63 安田民俗資料館 阿賀野市六野瀬 10:00〜17:00 月曜、12月〜3月 大人500円、中高校生300円、小人200円 JR水原駅からバス20分、徒歩3分
64 阿賀野市京ヶ瀬地区民俗資料館 阿賀野市曽郷1099 8:30〜17:00 月・水・金・土曜日 無料 JR水原駅からバス10分
65 水原代官所 阿賀野市外城町10ー5 9:00〜16:00 月曜日(祝祭日の場合はその翌日) 大人300円、小・中・高校生200円 JR水原駅から徒歩25分、またはタクシー5分
JR新潟駅からバス50分、またはタクシー40分JR水原駅からバス10分
66 阿賀野市笹神地区郷土資料館 阿賀野市出湯 9:00〜16:30 月曜日 無料 JR水原駅からバス25分、徒歩2分
67 村松町郷土資料館 村松町乙2番地乙 9:00〜16:00 月曜、年末年始(12/28〜1/4) 一般120円、小中学生70円(団体割引有) 蒲原鉄道村松駅徒歩15分
68 巻町郷土資料館 巻町12区 9:00〜16:30 日曜、祝祭日 無料 JR巻駅からバス5分、または徒歩10分
69 阿賀の館(天鬼将軍館・魚心子資料館) 東蒲原郡阿賀町津川595−2   月曜日、12月1日から翌3月31日    
70 津川郷土資料館 東蒲原郡阿賀町津川99   祝日・年末〜年始の6日間    
71 奥阿賀ふるさと館 東蒲原郡阿賀町鹿瀬11540ー7 9:00〜16:00 火曜日   JR鹿瀬駅からバス8分、角神下車徒歩2分
72 上川郷土資料館 東蒲原郡阿賀町豊川352 9:00〜16:00 月、火、木、金曜日 無料 JR津川駅からバス25分
73 阿賀野川文化資料館 東蒲原郡阿賀町石間 10:00〜16:30 無休 大人250円、高校生200円、小・中学生150円(団体割引有) JR東下条駅から徒歩20分
74 両津郷土博物館 佐渡市秋津1596 9:00〜16:30 年末年始 大人210円、高校生150円、小・中学生100円 両津港からバスで15分徒歩20分、または車で20分
75 姫崎灯台館 佐渡市大川       両津港からバスで20分
76 ふるさと展示館 佐渡市真更川 9:00〜17:00
6月〜10月の土・日曜日開館
    両津港から車で90分
77 相川郷土博物館 佐渡市坂下町20 8:30〜17:00 12〜2月の土・日・祝祭日、
年末年始(12/28〜1/4)
大人300円、中学生200円、小学生100円 両津港からバス60分、相川下車徒歩15分
78 金山資料館ゴールデン佐渡 佐渡市下相川 8:00〜18:00 無休 大人600円、中高生500円、小人300円 両津港から車60分
79 佐渡博物館 佐渡市八幡2041 4月〜10月 8:00〜17:00
11月〜3月 8:30〜16:00 8:00〜18:00
  大人700円、高校生500円、中学生400円、小学生200円  
80 金井歴史民俗資料館 佐渡市泉甲375ー1 9:00〜16:30 4月〜10月 月曜日 大人100円、小人50円 両津港からバスで30分、泉下車徒歩5分
81 新穂歴史民俗資料館 佐渡市瓜生屋 8:00〜17:00 月曜日 300円 両津埠頭前から南線バスで20分、
新穂郵便局下車徒歩2分
82 佐渡歴史伝説館 佐渡市真野 8:00〜17:30 無休 大人600円、小学生400円 両津港から車で30分、またはバス40分徒歩15分
83 佐渡考古資料館 佐渡市小木 9:00〜16:30   大人400円、小人200円 小木港から徒歩2分
84 佐渡国小木民俗博物館 佐渡市宿根木 8:30〜17:00 12〜2月土曜午後・日曜・祝日休館 大人400円、その他200円(団体割引有) 小木から宿根木線バス12分、町立博物館前下車
85 赤泊郷土資料館 佐渡市赤泊2458 9:00〜17:00 4〜10月/月曜日(7〜8月は無休)
11〜3月/日曜日・祝日、年末年始
大人200円、高校生150円、小・中学生100円 赤泊港から徒歩2分




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