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歴史倶楽部 第183回例会 冬の洛北をゆく 下鴨神社 2013年1月27日(日) 京都市北区








春の小川を渡ったらすぐ御手洗(直澄:ただす)がある。これで「糺の森」という説がある。














	賀茂御祖神社	出典:ウィキペディア

	主祭神 : 東殿:玉依姫命 (たまよりひめのみこと) - 賀茂別雷命(上賀茂神社の祭神)の母
		  西殿:賀茂建角身命 (かもたけつぬみのみこと) - 玉依姫命の父
	社格等 : 式内社(名神大) 山城国一宮 二十二社(上七社) 旧官幣大社 勅祭社 別表神社
	創 建 : 不詳 (崇神天皇7年(紀元前90年)頃?)
	本殿様式: 流造
	札所等 :  神仏霊場巡拝の道101番(京都21番)
	例 祭 : 5月15日(賀茂祭、葵祭)
 
	賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城
	国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。ユネスコの世界文化遺産に「古都京都の文化財」
	の1つとして登録されている。
	賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに賀茂氏の氏神を祀る神社であり、両社は賀茂神社(賀茂社)と総称される。両社で催す賀茂祭(通
	称 葵祭)で有名。
	賀茂別雷命(上賀茂神社祭神)の母の玉依姫命、玉依姫命の父の賀茂建角身命を祀るため「賀茂御祖神社」と呼ばれる。八咫烏は賀茂建
	角身命の化身である。境内に糺の森(ただすのもり)、みたらし池がある。

	京都の社寺では最も古い部類に入る。社伝では、神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したという。また、崇神天皇7年(紀元前90年)
	に神社の瑞垣の修造の記録があるため、この頃の創建とする説がある。一説には、天平の頃に上賀茂神社から分置されたともされる。
	上賀茂神社とともに奈良時代以前から朝廷の崇敬を受けた。平安遷都の後はより一層の崇敬を受けるようになり、大同2年(807年)には
	最高位の正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされた。『延喜式神名帳』では「山城国愛宕郡賀茂御祖神社二座」として名神大社に列し、
	名神・月次・相嘗・新嘗の各祭の幣帛に預ると記載される。弘仁元年(810年)以降約400年にわたり、斎院が置かれ、皇女が斎王として
	賀茂社に奉仕した。
	平安時代中期以降、21年毎に御神体を除く全ての建物を新しくする式年遷宮を行っていたが、本殿2棟が国宝に指定されたため、現在は
	一部を修復するのみである。
 
	<摂社>

	河合神社 河合神社 式内社(名神大)「愛宕郡 鴨川合坐小社宅神社」。鴨長明ゆかりの社
	河合神社境内社:六社、任部社、三井社
	出雲井於神社 - 式内社「愛宕郡 出雲井於神社」 出雲井於神社境内社:岩本社、橋本社
	三井神社 式内社(名神大)「愛宕郡 三井神社」
	三井神社境内社:諏訪社、小杜社、白鬚社
	賀茂波爾神社 賀茂波爾神社境内社:稲荷社
	御蔭神社
	日吉神社
	貴布祢神社
 
	<末社>

	印璽社
	言社(ことしゃ) - 本殿前の七つの社の総称、大国主命の七つの別名ごとの社で17世紀に造営。十二支の守り神とされる。
	井上社 (私んちの氏神様です。)
	相生社 - 2本の木が途中から1本に繋がった「連理の榊」と呼ばれるご神木がある。縁結びの神様として有名。
	愛宕社
	稲荷社
	祓社
	印納社
	沢田社
	河崎社
	賀茂斎院歴代斎王神霊社
 
	<主な祭事・行事>

	御粥祭 (1月15日)
	流鏑馬神事 (5月3日)
	御蔭祭 (5月12日)
	葵祭 (5月15日)

	<境内で行われる行事>

	蹴鞠はじめ(毎年1月4日)
	奉納演武(毎年5月4日・下鴨神社主催、日本古武道振興会共催)
	下鴨納涼古本まつり(8月中旬・京都古書研究会主催)
 
	<文化財>

	・国宝 
	 建造物  東本殿  西本殿
 
	・重要文化財(国指定) 
	 建造物
 
	 祝詞舎  幣殿  東西廊 2棟  東西御料屋 2棟  叉蔵  四脚中門  東西楽屋 2棟  中門東西廻廊 2棟  預屋 
	 西唐門(附 左右透塀2棟) 舞殿  神服殿  橋殿  細殿  供御所  大炊所(附 井戸屋形1棟)  楼門  楼門東西廻廊 2棟
	 摂社出雲井於神社本殿  摂社三井神社本殿 3棟  摂社三井神社拝殿  摂社三井神社棟門  摂社三井神社東西廊下 2棟

	 以下は「附(つけたり)」指定物件 附(つけたり)とは、文字通り付録です。
	  本社の附 
	 末社印璽社本殿
	 末社一言社本殿 2棟
	 末社二言社本殿 2棟
	 末社三言社本殿 3棟
	 透塀
 
	 摂社出雲井於神社の附 岩本社本殿  橋本社本殿
 
	 摂社三井神社の附 三井神社末社本殿(諏訪社、小杜社、白鬚社 3棟)
 








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雪景色のこういう写真はなかなかオツなもんです。




















 
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