Music: 雪の降る町を

数日前TVで旅番組を見ていたら新潟の村上川のサケの話をやっていた。あ、ここは行ったぞと当時を思いだし、懐かしかった
ので、友人の渡辺君に電話してみた。留守録でその時は話できなかったが、後ほど電話が掛かってきて、開口一番「おう久しぶ
り、どや、又新潟に遊びにけえへん?」と言う。
彼が指定したその週末の連休には予定があったので、「その次の週末なら空いてるなぁ」と言うと、「あ、ほな来いや。」「う
ーん、そやなぁ、でも今の季節、雪だらけちゃうん?」「いやぁ、新潟は全然積もらんねん。晴れてるで。」
「ほんま? じゃ行くか。」「おう、おいでおいで、待ってるわ。」
前回新潟を訪問したのは2005年だから、もう8年前である。まだ現役時代で、東京出張の帰り、土日に友人の渡辺君、石崎
君を訪ねたのだった。あの時は渡辺君宅に一泊させてもらって、行きたかった朝日遺跡を案内して貰ったのだが、今回も彼の家
に三泊もしてあちこちと案内して貰った。当初、月曜は彼も仕事なので、日曜の晩はホテルを予約していたのだが、「ええやん、
日曜も泊まれや、鍵は玄関から中へ入れといてくれればええし。」と言うので、ホテルはキャンセルして三泊もお世話になって
しまったのだ。
新潟にも沢山の古代人の人跡があって、それでもほんの一部しか訪問できなかったので、機会があれば又訪問したいものである。
渡辺君ありがとね。

新潟へもボンバルが飛んでいたので、行きも帰りもボンバル機を予約する。出発日、生憎大阪は雨だったが新潟も雨だった。

新潟−大阪はけっこう人の往来は多い。新潟から大阪へ働きに来ている人も結構いるが、平日の昼間はさすがに乗客は少ない。


新潟上空。「雪降ってるやん!」


「新潟はぁ〜、今日もぉ〜、雨ぇ〜だったあぁ〜」。新潟も雨の多い所だったのを思い出した。「弁当忘れても傘忘れるな」って。

旅立つ前に調べて、今回は行きたいなと思ったのは以下の3ケ所だった。後は第一日目に新潟市博物館で貰った資料を基にして
見学場所を決めた。渡辺君は歴史等には全く興味が無いので、「言うてくれたらどこでも連れてくで。」
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【新潟市歴史博物館(みなとぴあ)】2月18日休み
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(指定管理者:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団)
〒951-8013 新潟県新潟市中央区柳島町2-10
EMAIL: museum@nchm.jp
電話025−225−6111 FAX 025−225−6130
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史跡古津八幡山遺跡 歴史の広場 2月18日休み
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史跡古津八幡山 弥生の丘展示館
〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ヶ沢264番地
電話・ファックス: 0250-21-4133 /電子メールアドレス:bunkazai@city.niigata.lg.jp
利用案内(弥生の丘展示館)
ご利用時間 午前10時から午後5時まで
休館日 毎週月曜日(祝日または振替休日の場合はその翌日)年末年始(12月28日から1月3日)
入館料 無料
弥生の丘展示館へのアクセス 弥生の丘展示館は、花と遺跡のふるさと公園内「新津美術館」のとなりにあります。
交通手段
お車でお越しの方
日本海東北自動車道 新潟亀田インターチェンジから約20分(14km)
磐越自動車道 新津インターチェンジから約15分(10km)
公共交通機関をご利用の方
JR新津駅東口バス停から、秋葉区バス「新津駅西口行き」に乗車して、「美術館・植物園前」で下車、徒歩すぐ。
または新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行き」に乗車して、「新津美術館入口」で下車、徒歩で約5分。
JR矢代田駅前バス停から、秋葉区バス「新津駅東口行き」に乗車して、「美術館・植物園前」で下車、徒歩すぐ。
または新潟交通バス「新津行き」に乗車して、「新津美術館入口」で下車、徒歩で約5分。
JR古津駅から徒歩で約20分(2km)
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新潟市文化財センター
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まいぶんポート
〒950-1122 新潟市西区木場2748番1 電話: 025-378-0480 FAX:025-378-0484
新潟市文化財センター(まいぶんポート)および弥生の丘展示館の平成25年3月までの休館日は下記のとおりです。
【2月】4日、12日、18日、25日
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右隅に雪だるまのマークがある写真は、渡辺君が写して後日送ってきてくれたものです。
渡辺君が新潟一の繁華街へ連れて行ってくれた。私は「萬代橋」が繁華街の名前だろうと
思っていたのだが、あれは橋だけの名前で繁華街は古町というのだそうだ。
「ここは絶対旨いから」と渡辺君が言う店へ連れて行って貰った。」「よもぎや」。
釣り師中間が集う店らしく、店の壁には魚拓が所狭しと張られていた。「いゃぁ−、みん
な魚の味には肥えとるもんで、ヘタな料理は出せないんよね。」とマスターが言うとおり、
どのメニューも絶品だった。おまけに安い。こんな大きさだったら大阪だと絶対千円はす
るなと思う料理が五百円である。刺身も煮付けも旨かったが、タコのステーキや桜エビの
かき揚げなどは、生まれて初めてこんな旨い物を食べたような気がした。
日本海の魚が毎日新鮮なまま届くのだ。旨いはずだわ。ここはお勧めです。
渡辺君の話では「店はいつも一杯」だそうだが、さもあろう。
「いやぁ、この店のは何でも旨いねぇ、大阪ではこんなん食えんわ」と言うと、マスターはニッと笑ってVサイン。
このHP中の解説等は、各所で入手した以下のパンフレット、解説書(たいていがタダで立派な資料である。)、
及び、Internet百科事典:ウィキペディアから引用した。関係各機関の皆様、感謝です。


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