Music: 花

	


寝屋川市の東部の丘陵地には、太秦高塚古墳(中期)、寝屋古墳(後期)、石宝殿古墳(終末期)など、各時期の古墳が散在 しています。さらに薬師寺式の伽藍配置をもつ高宮廃寺の存在は、飛鳥時代後期(白鳳期)にも引き続いて有力な勢力がこの 地にあった事を示していると言えるでしょう。また寝屋川市は近年の第二京阪国道の建設に伴う発掘調査で、重要な考古学上 の発見が相次いだ地でもあります。今回は寝屋川に花開いた古代文化の故地を訪ねたいと思います。 日時:3月30日(日曜日)      AM10:00 寝屋川市立埋蔵文化財資料館【集合】      JR学研都市線「東寝屋川駅」改札口を出て、東南へ1,2分です。地図を見て探して下さい。早く来た人は中を見 学しておいてかまいませんが、ボランティアによる解説は皆さんが揃うまで待って下さい。東寝屋川駅は各停しか止 まりません。また改札口は一つです。 持参: 弁当、水筒、防寒具 コース: JR東寝屋川駅→寝屋川市立埋蔵文化財資料館→石宝殿古墳(高良神社)→明光寺→弘法井戸→道標→<昼食:東寝屋川駅北側 の寝屋川公園で>→寝屋古墳→太秦高塚古墳→高宮廃寺→高宮神社→秋玄寺→高宮八丁遺跡→京阪寝屋川駅(約7km:午後 四時半頃解散予定)(尚、時間と元気があれば、高宮八丁遺跡から、川勝町の「伝秦河勝墓」を訪ねたいと思います。) 概要: 各章参照 クリックで拡大




駅の改札を出たら錦織さんにばったり。今日は集合が駅では無いので資料館を目指して二人で歩く。



今日は寝屋川市を東から西へ歩く勘定か。モロ、先月四條畷へ行った続きだんね。私はこのコースを昔、東江さんと歩いた。


このマンションの1階に資料館がある(はず)。



















	今月皆さんにお配りした「季刊邪馬台国」の背表紙に以下の案内があった。早速皆さんの分を申しこんだが、その時点ではまだ
	コースや時間の詳細は決まっていなかったようだ。早々と参加証が送って来たが、天理駅集合で石舞台まで午前中に着くという
	ので、一体どんな早さで行くんだろうと思っていたら、一週間位して詳細が決まったようで、概ね、天理−桜井−飛鳥とバスで
	移動するのだった。こんな距離を午前中では無理やし儂パスするわという御仁が続出だったが、バスと聞いて一安心。
	やれやれ、やっと渡辺真理ちゃんに会えるか。



榎木孝明も歴史が好きらしい。絵も好きで自分で描いた絵を阿蘇の「榎木孝明ギャラリ−」に飾っている。昔阿蘇で見たが巧かった。



 邪馬台国大研究/歴史倶楽部/196回例会・寝屋川市の古代を歩く