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		ニュータウン西神中央の古代を訪ねて
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		日時 : 6月29日(日曜日) 10:00神戸市営地下鉄三宮駅改札前集合
		持参 : 弁当、水筒、防寒具
		コース: 西神中央駅− 養田中の池遺跡(昼食)−(バス)−西神中央駅−神戸市埋蔵文化財センター
			 −西神ニュータウン内第50地点遺跡 −西神ニュータウン内第55地点遺跡 
			  −西神ニュータウン内第65地点遺跡 − 西神中央駅 − 三宮駅(解散)

		概要: 西神ニュータウンは、兵庫県神戸市西区と須磨区にまたがる新都市計画地帯であり、1938年に
			 野田文一郎によって発表された。西区・須磨区の丘陵地帯に住宅と産業を中心とする複合機能
			 団地として新都市が計画された。
			 西神住宅団地が1982年に街開き、西神住宅第2団地が1993年、神戸研究学園都市が1985年である。

			 住宅団地…西神住宅団地・西神住宅第2団地(西神南ニュータウン)・神戸研究学園都市の3団地
			 産業団地…西神工業団地(西神インダストリアルパーク)・西神第2工業団地(神戸ハイテクパ
			 ーク)・神戸サイエンスパーク・神戸流通業務団地(神戸流通センター)の4団地

			 西神ニュータウンとは、上記の団地群の総称である。神戸市営地下鉄西神・山手線のうち西神延
			 伸線区間は、これらの団地を貫くように施設された。
			 この大規模開発に伴って、この丘陵一帯が旧石器・縄文・弥生から古墳時代に渡る宏大な古代人
			 の集落であったことが判明し、また高塚山などを切り開いて開発した際、夥しい古墳群も出現し
			 て一躍脚光を浴びた。これらの遺跡群の遺物整理と保護・研究の為に、この地に神戸市立埋蔵文
			 化財センターが建設された。

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上記地図のうち、伊川谷の古墳群までは廻りきれそうも無かったので、西神中央の遺跡のみを見学する事にした。





三宮から西神中央までは約30分ほど。地下から地上へ出て伊川谷を越えてゆく。



西神中央は丘陵地帯にある。隣は明石で北へ行けば有馬温泉だ。海からはだいぶ離れているが、丘陵地域から海は見える。





以後、青枠で囲まれた写真は全て郭公さん撮影。またHP内の遺跡調査・発掘時の写真等は、神戸市埋文センターのHPから転載。



野口みずきに会えないかと思ったが、受付玄関に大きな写真が飾られていた。



最初バスで行こうとしたが、皆さんの「たったこんだけなら歩こうで」という声が多かったので歩きになった。いいこってす。



高塚台周辺はその名前の通り古墳が一杯あったものと思われる。今ではその上に現代人が住む(これは日本中どこも一緒か)。



養田中の池遺跡がある食品団地のバス停目指して歩く。



				本日の遺跡巡りは以下をクリックしてください。

				養田中の池遺跡
				神戸市埋蔵文化財センター
				西神ニュータウン内第65地点遺跡
				西神ニュータウン内第55地点遺跡
				西神ニュータウン内第50地点遺跡




かんぱぁーい!





邪馬台国大研究/歴史倶楽部/199回例会・神戸西神中央の古代