民宿へ向かう　松山からしまなみ海道を大島へ

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大島で高速を降りて民宿を探す。県道脇にすぐ判った。







ほんとにいかにも民宿だった。ま、ここへ泊まるさだめだったのでしょう。
オーナーの住む母屋のトイレはウォシュレットだったが、我々のトイレはぼっとんに近かった。



蚊はぶんぶん飛んでるし、でっかい蚊取り線香のカンカンが置いてあった。喫煙組とその他２部屋に別れる。



「ぎゃ、ぎゃ、ぎゃーっ、何やあの蜘蛛ーっ！」って、よく見ると死骸ではなく脱皮した抜け殻のようだったが、ん？蜘蛛も脱皮するん？

			晩飯は家で食う夕食よりは豪華だったが、ホテルや旅館の飽食になれている身としては、「なんやこれで終わりかい」
			と俯いて喋って顔を上げると、民宿の親父が目の前に立っていて「これでも皆から６千円でようやりますね、儲かりま
			すか言われるんで！」と叱られた。まさか目の前に居るとは思わなかったもんなぁ。いや、失敗した。
			ま、こんなもんでしょ。贅沢言わない！

			とても宴会というわけには行かなかったので、食事後酒つまみ類の買い出しにゆく。しかしもう飯も食ってしまったし、
			焼酎はあまりハケ無かった。大阪への帰りの車の中で、一部有志による小宴会に消費された。それでも一本残ってたね。

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邪馬台国大研究/歴史倶楽部／200回記念例会・松山から村上水軍を訪ねて