2017年春 ウズベキスタン紀行第四日目 ブハラの町


	2017.4.24.(月) ウズベキスタン4日目 〜中央アジアの傑作〜 ブハラの街
朝6:30ロビーに集合して、ホテル前の大通り(アンバル通り)の向こう側にあるラビハウス、 マガーギ・アッダリー・モスク等を見学。中央アジアで最もシルクロードの雰囲気を色濃く 残すのがこのブハラの旧市街である。ラビハウスの前面に大きな池があり、その周りに、か ってシルクロードの隊商達が宿泊したという隊商宿が軒を連ねている。 ぶらぶら歩いて行くと、確かにサマルカンドとは違った雰囲気に浸れる。想像力を駆使すれ ば、ラクダに乗った商人達や、隊商相手に物を売る商人達の姿が見えてきて、まるで中世や その昔へタイムスリップしたような気分になれる。



ホテルの中庭。天蓋付きの東屋で、美女を侍らせて・・・と幻想イメージが湧いてくる。

ウズベキスタンで一番多く見かける鳥、ムクドリ。飛翔する時の白い羽模様が綺麗だ。



アンバル通り(上)を横切って旧市街へ歩く。まだ夜明けて間もない。
7:00朝食。9:00にロビーに集合して、アルク城からカリヤン・モスク、タキ・ザル ガラーン(屋根付きバザール)から、ウルグベク・メドレッセ等々を見学して、再びラビハ ウスへ戻り、池の畔のレストランで昼食という予定。




朝食終了。ロビーにて出発を待つ。

    


タジキスタンから来たと言ったかな? ウクライナだっけか。














ウズベキスタンではカササギをほんとによく見る。日本のやつと全く一緒だ。


ラビハウズの前の大きな池(かってのオアシス?)




ウズベキスタンの地ビール。旨かった。
池の中のハトの館



本物のように見えますが、これは作り物です。巧いことできてます。




シシカバブー。旨かったねぇ。こういう肉は日本では食えないね。



20世紀になってから、ウズベキスタンを含む中央アジアの国民的英雄であり伝説のヒーローである、 ホジャ・ナスレディンの像が、ここラビハウズの広場に建てられた。
ナスレッディン・ホジャ(Nasreddin Hoca)は、トルコ民話の登場人物。トルコ人の間で語り継が れる頓智話、小話の主人公であり、神話・伝説に現れるトリックスターの一人に挙げられる。 ホジャの小話を集めた行状記はトルコのイソップ童話とも言われ、トルコ文学史上重要な作品の一 つに数えられている。ホジャが実在の人物であるか、実在したホジャがいつの時代の人物であるか は明確になっていない[ウィキペディア]
みんなここで記念撮影している。せっかくだから我々も。




このファッションは東京、大阪と一緒だ。とても、砂漠の民などというイメージではない。

午後、自由行動だったがみんなで刺繍やさん、ハサミ屋等々を見て回る事になる。途中でwifeは、 大戸さんたちとハサミ屋さんや諸々のSHOPPINGに行くと言うので、私は一人ホテルへ戻り、プール で泳ぐ。誰も居ず、プールを独占。一人で、飛び込んだり潜ったり、泳ぎまくった。プールは深か った。3mはあっただろう。 疲れて部屋のBEDで横になっていると、みんなが帰ってきたみたいで騒がしくなった。これからTea timeとかで、ウルグベク・メドレセ側の喫茶店(?)でお茶を飲むという。 めちゃくちゃ色っぽい日本人の女性を含む3人の楽団がイスラム音楽を演奏してくれた。それから 夕食。MUSEUM(博物館・美術館)と看板の掛かった建物の中で本日のDINNER。数人の楽団がファン ファーレをならして出迎えてくれたのには驚いた。
ウズベキスタンの主要な輸出品の一つがじゅうたんだ。その工房を見学する。







上はクリックで拡大します。

いろいろ説明してくれるが、じゅうたんを買っている人はいないようだった。











ウズベキスタン土産の一番有名なのが、このコウノトリの形をしたハサミである。 WIFEも土産にいくつか買っていた。
wifeたちがShoppingを楽しんでいる間、一人だけホテルへ戻って泳いだ。このホテル チェーンでは、サマルカンドにもヒワにも同じプールがあった。サマルカンドで見て 泳ぎたいなぁと思っていたのでいいChanceだったのだ。


なにゆえMUSEUMの中で夕食だったのかわからない。museumという名のレストランだったのかな?















このヘアースタイルを見た高校の先輩(物故した同級生のお姉さん)が、「修ちゃん、その頭 おかしいよ。なんか頭悪く見えるよ」とのたもうた。80近いおばさんにはそう見えるかもね。



夜のラビハウス。ホテルの前だから気軽にいける。ここは近辺の繁華街のようで、夜も賑やかだった。


ホテルへご帰還。