2017年春 ウズベキスタン紀行第七日目

	4月27日(木)タシケント・ウズベキスタン国立歴史博物館

	ウズベキスタン国立歴史博物館 (ウズベキスタンこくりつれきしはくぶつかん 旧称:トルキスタン
	国立博物館) はウズベキスタンのタシュケントにある博物館であり、中央アジア最古の博物館である。 
	ウズベキスタン国立博物館はタシュケントにロシア帝国のトルキスタン総督府が置かれていた1876年
	にトルキスタン民俗学博物館として設立された後、1919年2月にトルキスタン国立博物館と改称された。
	1970年に博物館の場所を移転、ロシアにあるレーニン中央博物館のタシュケント分館として改装され
	た。1991年のウズベキスタン独立後に、現在の名称となった。 
	ウズベキスタン国立博物館には考古学、歴史学、民俗学的な中央アジア文明の事物や歴史の流れが、
	石器時代から時代順に展示されている他、かつて中央アジアで使用されていた貨幣も展示されている。
	トルキスタン民俗学博物館時代の1900年と1906年には、パリとミラノでそれぞれ行われた万国博覧会
	に展示物を提供している。 
	また、特筆すべき展示物として、テルメズのファヤズ・テパ遺跡から見つかった紀元後2〜3世紀のも
	のと考えられる三尊仏が移管、展示されている
	開館時間は午前10時から午後5時まで、休館日は月曜日となっている。 







図録は売ってないし、説明パンフレットもないので、解説・説明は一切ありません。しかし展示の 流れは日本の博物館と同じように、旧石器時代から始まって現代までという流れに沿ってますし、 人々の営みの痕跡はほぼ同じように思えます。想像しながら見てください。

































これを見ると、日本の縄文時代の「火炎土器」が、世界でいかに特異な土器なのかが理解できる。

上の写真を解説無しで眺めたら、日本の縄文・弥生時代と言われてもわからないかもしれない。





































日本でも出土しているような鏡もある。

































































筆記具とは書いてあるが、どうやって使うのか全然わからん。









































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