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2001.5.5 歴史倶楽部 鳥取の旅



昨年来た時は駐車場だった野ッ原に、りっぱな資料室ができていた。道路も整備されてきたし、案内の
看板もたって、だんだん訪問客向けの施設が整備されつつある、資料室の脇にはお土産屋もできている。

 



 

 

 









 

 



 



 

 









 





 





 

 



 

 





 





 

 





 






3回目の訪問「妻木晩田遺跡」 2001.5.5



	前夜は、昨年と同じく淀江町の民宿「真名井」にお世話になった。女将さんもご主人もお元気で、山菜料理も相変わらず
	うまかった。昨年は気づかなかったが、佐原真氏や森浩一氏の色紙が部屋にあった。妻木晩田を見に来た人はみんなここ
	に泊まったんだ。



 




	発掘現場そのままのようだった遺跡はだいぶん整備されてきた。駐車場もできてたし、案内板もいくつか立っている。






	大半の遺跡はもう埋め戻されている。真新しい砂と看板でそれとわかるが、落とし穴など埋められてしまってはもうどん
	なだったかわかりはしない。昨年、見に来ていてよかった。一部保存処理をして発掘時のままに残すようで、大きなテン
	トのなかでその処理がされている。





 

 



 




	何と言っても日本最大の弥生遺跡である。今後どんな展開になるのだろうか。「吉野ヶ里」のような商業主義の観光資源
	になるのか、それとも、学術的な歴史教育の場となるのか。この遺跡の今後の活用方法は、すべて鳥取県民次第である。






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