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東京都埋蔵文化財センター

2004.1.10(土)




			東京都立埋蔵文化財調査センター
			(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センター
			住  所: 〒206-0033 東京都多摩市落合一丁目14番2
			電  話: 042-373-5296
			開館時間: 午前9時30分〜午後5時 12月から3月は庭園のみ午後4時30分まで
			休 館 日: 年末年始(12月29日〜1月3日)3月第2週は展示替えの臨時休館あり
			交 通 : 新宿から京王線急行で約35分。「多摩センター駅」下車。徒歩5分。
			入 館 料: 無料
 

「多摩センタ−」駅を南側へ出て、車道を左方面へ歩いていくと、5、6分で大きな標識が見えてくる。


	平成15年度展示
	常設展示「多摩の3万年を訪ねて」          
	企画展示「縄文草創期の世界」−前田耕地遺跡を中心に−

	東京都埋蔵文化財センターの、現在の建物が作られたのは昭和 60年で、多摩ニュータウンNO.57遺跡の西側部分を発掘
	調査して建設されている。この建物建設の最初の目的は、多摩ニュータウン内で見つかった土器や石器類の出土遺物を収蔵
	することにあったが、折からの歴史学・考古学ブームに呼応すべく、一部に付属施設として展示ホールが併設された。展示
	ホールでは、毎年3月にテーマを決めて展示替えをしている。ちなみに平成15年度の企画展示展のテーマは、「縄文草創
	期の世界」−前田耕地遺跡を中心に−となっていて、縄文時代草創期の石器や土器を中心に展示が行われている。

	常設展は「多摩の三万年を訪ねて」と題して、これまで調査された多摩ニュータウン地域で出土した資料が展示してある。
	約3万年前の後期旧石器時代から縄文・弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世にいたる多摩丘陵の歴史を、数々の展示品を
	通じて学べるようになっている。また速報展のコーナーもあって、都内各地で調査に従事しているセンター各分室の、最新
	の調査成果が紹介されている。新橋の、汐留遺跡の出土物もあった。






	<謝辞>
	
	このHPでの資料・解説は、センターで配布されていた各種パンフレット類から引用・転載させて頂いた。記して謝意を
	表明したい。


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