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滋賀県野洲町大字小篠原 1998.10.24



	滋賀県野洲の銅鐸博物館の周りは、古代を復元した歴史公園になっている。高床式住居や竪穴式住居が建てられ、古代ハス
	はもちろん「赤米」の田圃まである。訪れた秋には稲穂がたわわに実っていた。希望者はこの田圃で田植えをしたり、稲刈
	りをしたり、竪穴式住居での生活を体験できるようになっている。公園の一角には事務所兼作業場もあり、縄文・弥生土器
	の制作なども行われている。

 

 

 

下が「赤米」の田圃。
 

公園からは池を挟んで銅鐸博物館が見える。




 

 

<竪穴式住居の中。>
 


 















銅鐸博物館の入り口脇には古墳も再現してあり中にも入れるが、セメントで固めた復元である。

















 


	<交通案内>
	
	・JR東海道線、大阪駅から「野洲行き」「米原行き」に乗り、新快速/快速で約1時間。
	・野洲駅下車。タクシーで5分。バスは「村田製作所行き」で約15分。本数少ない。
	・銅鐸博物館は有料だが(通常200円、特別展時600円)、歴史公園は無料。



銅鐸発見の地

滋賀県野洲町大字小篠原 2003.3.8



銅鐸博物館のすぐ裏手にこの発見地はある。博物館の敷地内へ入り、建物を左手へ巻いて、出口を左手へ行ったところすぐ。





 

ここに記念碑は建っているが、実際に発見されたのは上右の場所である。現在はJA経済連の作業場が建っている。記念碑の向かい側。



 

上記でカメラ・マークの入っている写真は全てこの日に撮影したものです。



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