和泉市の「弥生文化博物館」に「弥生文化の始まり」展を見に行き、土井ヶ浜ミュージアムの松下館長の講演会を聞きに行った。その 時、弥生文化博物館の開館20周年を記念したシンポジウムが、梅田の毎日新聞のホールで開催されるのを知ったので申し込んでおいた。 そしたら結構な倍率の抽選に当たったとかでハガキが来たので早速拝聴しに行った。歴史倶楽部の郭公さんも申し込んで当たったらし く、会場で一緒になった。弥生時代に関しては結構著名な弁士ばかりそろえていた。 郭公さんお気に入りの尚子ちゃんも、相変わらず「貝の道」を力説していたが、おかげで「貝の道」はすっかり学界でも定着してしま ったようだ。「継続は力なり」やねぇ、ホンマ。
金関館長以下、大阪府教育委員会のお役人さんが挨拶。「弥生文化博物館も存続の危機に晒されております」と暗に橋本徹・大阪市長 の施策を批判していたが、表だって名前をだすのはまずいのか、「ご高察のごとく」とかお茶を濁していた。 しかし橋本君にはこんな学術予算を削るのではなくて、もっとアホな金を削って貰いたいよなぁ。交通局なんか阪急に売ってしまえば ええじゃん。そうなりゃ、働かない奴はどんどん頸にできるし。入れ墨してる学校の先生なんか、どこの世界におるんじゃ!大阪くら いのもんやろ、頸じゃ、頸じゃ、そんな奴らは! それにしても、アナウンサー崩れの前の市長は結局何にも改革出来なかったねぇ。橋本君はどこまで出来るんじゃろ。お願いやから博 物館には手を出さんといて頂戴。