京都市伏見区在住の黒川さんからいただいた資料が、御陵印を掲載した後行方不明になっていた。気にはなっていたが、山と埋もれた 資料をひっくり返す気にもなれず、とうとう7年も過ぎてしまった。先月で停年となり、暇に任せて資料の整理をはじめた所、皇后陵 印や資料が見つかったのでここに掲載したい。黒川さんには全く申し訳無い事をしてしまった。お許し下さい。 平成23年3月1日 井上筑前
ここでは、黒川さんから送っていただいた資料をそのままSCANして掲示してあります。内容には、一切修正や変更は加えておりません。 黒川さんのお書きになっている「一人では危険な陵」というのは、個人差があります。私のような山育ちの人間や、山登りの趣味があ る人にとっては、マムシを除けばさほど危険ではありません。むしろ、一人で行って天皇・皇后等々の御霊に取り憑かれる危険性の方 が高いかもしれません。